社長メッセージ
私たちは創業以来、皆様の生活、社会活動、経済活動を支えるため、インフラ環境を建設・整備する土木工事事業を展開してきました。
現代の日本はデジタル技術の急速な発展や、カーボンニュートラルに向けた取り組みの加速、ニューノーマルへの移行など、
社会・産業構造が大きな転換期を迎えています。この転換期において固定概念に捉われずにアップデートを行い、
社会・市場の構造変化へ適応し、次代を切り拓く企業変革を力強く進めることが非常に重要であると考えます。
建設事業においても環境は急速に変化し、事業競争力の強化、収益力の向上が課題となっており、顧客・市場動向を徹底的に分析し、
顧客ニーズと社会課題に真摯に向き合う必要があります。
中でも、人材不足や人材の高齢化が大きな問題となっており、高い技能を持つ熟練技術者から次世代への技術継承、
担い手確保に向けた取り組みが急がれます。このような中、建設業が引き続き「地域の守り手」としての
役割を果たしていくために、国土交通省はインフラ分野のDXを提唱しています。
このインフラ分野のDXを普及するため、この度DX戦略を立案しました。
DXの取り組みを行うことは、香山組にとって、地域・社会にとって、より良い変革をもたらすものです。
私たちは従来の建設業のマイナスイメージを払拭すべく、土木工事におけるデジタル化を推進し、
皆様の豊かな未来を創造する企業になりたいと考えています。
私たちの今度の取り組みにご期待ください。
株式会社 香山組
代表取締役社⻑ 香山昌哉